Riprap - ARE YOU EXPERIENCED? -
Sep. 23 , 2018
本格的なクラフテッドスーツを主軸とする傍、そのカジュアルラインはデザイナー西野氏の個性が伺える " Riprap "
2018A/Wの1st Delivery到着しております。
そんな中から、本日ご紹介させて頂くのは本格的なドレスシャツを製造する工場で製作された " B.D.SHIATS " です。
と、いきたい所ですが、その前に" Riprap " のホームページ、100%VOICEより西野氏の文章が、凄く適妙でした。
これは、日頃より当店をご贔屓にして頂いているお客様にもお伝えしたかったので、そのまま抜粋させて頂きました。
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むかし、学生時代にお世話になっていた「PUNZY」というリペアショップが
大阪のアメリカ村にあって、ぼくはそのお店に、
中古で買ったリーバイスのコーデュロイパンツや、
ジーンズの裾詰めをしてもらったり、膝がやぶれたらミシンで叩いて直してもらいました。
それが気持ちいいほど綺麗に仕上げてくれて、より好みなものになりました。
今期のリップラップ製品はコットンを多用しています。
コットンはぼくたちにとって一番馴染み深くて、
生地の織り方によっていろんな表情があり、
なにより、いちばん手入れしやすい生地だと思います。
特別じゃない、普通なところがしっくりきていい。
それを形容する言葉がなにかないか…？
と考えていて、
絶妙じゃなくて微妙でもない。
適した妙で適妙じゃない？
うん。コットンは適妙なのです。
着用と洗濯を繰り返していくと生地が柔らかくなって、
ステッチでしずんだ部分が色落ちして濃淡がでる。
伸びたり縮んだりして自分のサイズになり、
まっさらな買った時よりも、ちょっと着てからの方が良くなってくる。
既成品はもともと皆にフィットする為に作られている訳ではないから、
自分の身体や調子に寄せて着るものだと思います。
それには手入れのしやすいコットン製品は最適です。
適妙な体験着。
気の向くままに着てもらえたら嬉しいです。
どうぞお楽しみに。
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お取扱いさせて頂いている以前に、僕自身がリップラップのファンであり、 西野氏の作る洋服が好きなんです。
今シーズンもその魅力を店頭でご紹介していけたらと思います。
生地は、一般的なツイルに比べ厚みを半分に抑えながら、通常の2倍の密度で織られたスーパーハイカウントツイル。
( この生地の経密度は３cm間200本の糸)
非常に細かい糸をきわめて高密度に織る事で肉感を出しています。
無駄な硬さはなく、しなやかで繊細な風合いになっております。
また経糸に毛羽をおさえた上質な糸を、緯糸にはややラフな糸を使って織られています。
洗濯を繰り返す際に、緯糸がふくらみ、目の詰まった風合いに変化していきます。
アイロンをしっかり当てて結婚式にも、洗いざらしで着てカジュアルにも最適です。
いろんな場面に対応できるドレスシャツになっております。
Riprap
" B.D.SHIRTS "
( SUPER HIGHCOUNT TWILL )
Col : BEIGE
Fab：Cotton 100%
Size : M・L
Price : 19,000+tax
H
GRUMMAN
〒790-0012 愛媛県松山市湊町4-13-4湊町マンション1F
TEL:089-997-7425
www.grumman.jp