Vintage " 1960's Pathway & American Optical "


Jun. 16, 2020

アメリカで買い付けされた、ヴィンテージ眼鏡をご紹介します。
と、その前に、眼鏡に関して少しお話しさせて下さい。
上の写真は、今現在所有している私物です。
上2つが弊店でお取り扱いしているギュパールのgp-05とLimited Edition。
下2つはRay-banのLaramieとRomeo Gigli、どちらも1980年代のモノです。
特に一番下のRomeo Gigliは、弊店がギュパールをお取り扱いさせていただく事になったきっかけでもある思い入れのある眼鏡です。
社会人になってから今までに9本購入し、5本は手放したり紛失したりして現在4本です。
 
自身の顔に合うサイズの眼鏡を掛けることは、とても大事なことです。
前職時代まではデザインで選び、デザインで購入の有無を決めていました。
が、ヴィンテージに触れる機会が増え、ギュパールをお取り扱いしていくうちにサイズの奥深さを知りました。
「そうじゃない!」と。
これを読んで頂いている皆さまも、きっとデザインで全てを決めている方が多いのでは?
とてもファッショナブルな人が、あれっと思う様なサイズの眼鏡を掛けていたり。
綺麗な女性が眼鏡を掛けた途端、大きすぎるサイズの眼鏡掛けていたり。
と、いった経験あるのではないでしょうか。
そう、その人の印象を左右する、またはその人を印象付ける大きな要因の一つが眼鏡です。
だからこそ、スタイリングの中でも大きな割合を占める小さなアイテムです。
 
 
 
で、そんな小さくて大きな役割を果たすアイテムのサイズについてです。
眼鏡のサイズというと、ピンとこない方がいると思います。
知ってる方も多いかと思いますが、欧米人とアジア人では男性の標準サイズというのは規定が違います。
一般的な日本人サイズは、レンズ幅が46mmから48mm-ブリッジ幅が鼻幅mm。
鼻幅は人によって違いますが、おおよそ20mmから24mmが主流となっています。
欧米の標準サイズ規定はとても小さいんです。
こうしたアメリカのヴィンテージ眼鏡は42mmや44mmといった日本人男性には小さいものがほとんど。
中でも46mm以上といった日本人向けのゴールデンサイズが出でくることは滅多にありません。
今回ご紹介するヴィンテージ眼鏡は46mm以上。
どの方にも満足していただける希少なゴールデンサイズです。
ヴィンテージ眼鏡を知る事で、弊店のギュパールやそれ以外のメーカーさんの良し悪しが分かってきますよ。
Vintage
" 1960's Pathway Optical CHALLENGER " 
 
Color:Black
Size:48×20
・フレーム幅:143mm
・フレームの高さ:45mm
Price:¥25,000- ( +tax )
Vintage
" 1960's American Optical " 
 
Color:Black
Size:46×24
・フレーム幅:133mm
・フレームの高さ:45mm
Price:¥32,000- ( +tax )
Vintage
" 1960's American Optical JUGUER " 
 
Color:Black
Size:48×25
・フレーム幅:145mm
・フレームの高さ:45mm
Price:¥30,000- ( +tax )
 
この度、オンラインショップを開設致しました。
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